無念の帰国
就職難
思ったよりもスムーズにダーリンの外国人登録と配偶者ビザの取得ができて喜んでいた私たち。
日本へ来る前はこれが一番の難関だろうと思っていましたから、それだけに喜びも大きかったわけです。
ですが難関はそこにはなかったんですね。
就職というもののハードルの高さがはるかに想像を超えていました。
日本語が話せてあたりまえ
今冷静に判断してみて、日本で外国人が仕事をするということ、これには日本語能力が必要です。
今では日本語がカタコト話せたくらいでは仕事を見つけるのも難しいでしょう。
しっかり意思疎通ができて、しかも漢字など日本語を書いたり読んだりすることができる、外国人労働者に求められるスキルのレベルがかなり高いようです。
もちろん仕事を選らばなかったらいくらでもあるんです。
でも私たちはそうはいかなかった。
これまで自営業として働き、パパがいつも子供の近くにいたという私たちは恵まれた生活をしてきたと思います。
いきなりそれが崩れてしまうなんて・・・。
もしかしたら子供たちは日曜日しかパパに会えない、こんな現状に私たちはかなりショックを受けたわけです。
悲しい決断
日本へ来て約3ヶ月、本当にいろんなことが起こりました。
外国人登録からはじまって配偶者ビザの取得、そして仕事探し。
ひとつひとつに本当にがんばってきたつもりです。
しかし私たちが決断したことと言えば・・・それはチリへ帰国。
あの日ほどつらくて夜も眠れなかったことってそうありません。
総合的に考えて私たちは残念ながらチリへ戻ることにしました。
しかしまだ日本で教育を受けさせるという夢をあきらめたわけではありません。
確かにできるだけ小さいうちから日本に慣れることも大切なのですが、子供たちが大きくなればなるほど私たちから自立していきます。
次日本へやってきたときにはちょっと遅れて入園、または入学になるかもしれません。
だけど、もっと自立すれば次はどんな仕事であっても今回ほどの衝撃を受けることはないだろう・・・そう考えたのでした。
まだあきらめない!
1秒ごとに成長していく私たちの子供たち。
時間をとめて!なんて思うときもあるんですけど、そういうわけにもいきません。
でも国際結婚じゃなかったこんなことにはならなかったのに・・・って思ったことは一度もありませんよ。
何かの縁でこうなったんです。
そんな私たちの間に生まれた子供たちもそういう運命にあったわけです。
それはそれで一番よい解決方法を見つければいいだけのことですよね!
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